top of page

かわさきのむかし話: 画像
「かわさきのむかし話」
かわさきのむかし話: 当団体のプロフィール

「かわさきのむかし話」誕生の経緯
今から50年ほど前に最初の「かわさきのむかし話」が自費で出版されました。川崎市内の民話を集めた一冊で、作者である萩坂昇さんは、自らの足で川崎市内を廻り、地元の人たちの聞き取り調査を行い、たくさんの民話を採集しました。
藁半紙にガリ版刷りで製本して、市内の学校を廻り、考案した自主教材と合わせて手売りをしました。そうやって川崎の民話の面白さを、地道に広めていったんですね。
かわさきのむかし話: 概要
「復刻版
かわさきのむかし話」
2015年3月、「復刻版 かわさきのむかし話」が出版されました。きっかけは、川崎市内の各図書館にあった「かわさきのむかし話」がボロボロになってしまったことでした。しかし、著作者である 萩坂昇は既に亡くなっていたため、萩坂昇のご親族、北野書店の協力により、復刻版が出版されました。
なお、「活動報告」のページに「川崎の民話・昔話の一覧表」を載せてますので、ご参照ください。

かわさきのむかし話: 概要

萩坂昇さん
(1924-2003)
『かわさきのむかし話』の著作者です。本団体「かわさき民話を愛する会」の会長・萩坂心一の叔父に当たります。川崎で育ち、生前は「日本民話の会」に所属し、「民話と文学の会」会長も務めていました。生前の昇さんと交流のあったご友人の皆さんは、昇さんの優しいお人柄をとても懐かしく語ってくださいます。「活動報告」のページに、「萩坂昇さんの略年譜」を載せてますので、ご参照ください。心から民話を愛し、世界の平和を願った人生でした。
かわさきのむかし話: 私たちについて
bottom of page